ADMIN RECOVER INDEX
行データとインデックスデータに不整合がある場合、 ADMIN RECOVER INDEXステートメントを使用して、冗長インデックスに基づいて整合性を回復できます。ただし、この構文は外部キー制約まだサポートしていないことに注意してください。
概要
- AdminRecoverStmt
AdminRecoverStmt ::=
'ADMIN' 'RECOVER' 'INDEX' TableName IndexName
例
何らかの理由により、データベース内のtblテーブルに一貫性のない行データとインデックスがあるとします (たとえば、災害復旧シナリオでクラスター内の一部の行データが失われるなど)。
SELECT * FROM tbl;
ERROR 1105 (HY000): inconsistent index idx handle count 2 isn't equal to value count 3
ADMIN CHECK INDEX tbl idx ;
ERROR 1105 (HY000): handle &kv.CommonHandle{encoded:[]uint8{0x1, 0x0, 0x0, 0x0, 0x0, 0x0, 0x0, 0x0, 0x0, 0xf8}, colEndOffsets:[]uint16{0xa}}, index:types.Datum{k:0x5, decimal:0x0, length:0x0, i:0, collation:"utf8mb4_bin", b:[]uint8{0x0}, x:interface {}(nil)} != record:<nil>
クエリSELECTのエラーメッセージから、テーブルtblには3行のデータと2行のインデックスデータが含まれていることがわかります。これは、行データとインデックスデータに矛盾があることを意味します。同時に、少なくとも1行のデータに対応するインデックスがありません。この場合、 ADMIN RECOVER INDEXステートメントを使用して、不足しているインデックスを補うことができます。
ADMIN RECOVER INDEX tbl idx;
実行結果は以下のとおりです。
ADMIN RECOVER INDEX tbl idx;
+-------------+------------+
| ADDED_COUNT | SCAN_COUNT |
+-------------+------------+
| 1 | 3 |
+-------------+------------+
1 row in set (0.00 sec)
ADMIN CHECK INDEXステートメントを再度実行して、データとインデックスの一貫性をチェックし、データが通常の状態に復元されたかどうかを確認できます。
ADMIN CHECK INDEX tbl idx;
Query OK, 0 rows affected (0.01 sec)
MySQLの互換性
このステートメントは、MySQL 構文に対する TiDB 拡張です。