tiup cluster edit-config
クラスタのデプロイ後にクラスタ設定を変更する必要がある場合は、 tiup cluster edit-configコマンドを使用してエディタを起動し、クラスタのトポロジファイル編集できます。このエディタは、デフォルトで$EDITOR環境変数に指定されています。7 環境変数が存在しない場合は、 $EDITORエディタvi使用されます。
注記:
- 設定を変更すると、マシンの追加や削除はできなくなります。マシンの追加方法についてはクラスターをスケールアウトする参照してください。マシンの削除方法についてはクラスターのスケールイン参照してください。
tiup cluster edit-configコマンドを実行すると、コントロールマシン上でのみ設定が変更されます。その後、tiup cluster reloadコマンドを実行して設定を再読み込みする必要があります。
構文
tiup cluster edit-config <cluster-name> [flags]
<cluster-name>は操作対象のクラスターです。
オプション
-h, --help
- ヘルプ情報を出力します。
- データ型:
BOOLEAN - このオプションはデフォルトで無効になっており、デフォルト値は
falseです。このオプションを有効にするには、コマンドにこのオプションを追加し、値trueを渡すか、値を渡さないかのいずれかを選択します。
出力
- コマンドが正常に実行された場合、出力はありません。
- 変更できないフィールドを誤って変更した場合、ファイルを保存するとエラーが表示され、再度編集する必要があることが通知されます。変更できないフィールドについては、 トポロジファイル参照してください。