データソースのエクスポートとインポート、およびクラスターのタスクコンフィグレーション
config
コマンドは、クラスターのデータ ソースとタスク構成をエクスポートおよびインポートするために使用されます。
注記:
v2.0.5 より前のクラスターの場合は、dmctl (>= v2.0.5 かつ < v8.0.0) を使用して、データ ソースおよびタスク構成ファイルをエクスポートおよびインポートできます。
» help config
Commands to import/export config
Usage:
dmctl config [command]
Available Commands:
export Export the configurations of sources and tasks.
import Import the configurations of sources and tasks.
Flags:
-h, --help help for config
Global Flags:
-s, --source strings MySQL Source ID.
Use "dmctl config [command] --help" for more information about a command.
クラスターのデータソースとタスク構成をエクスポートする
export
コマンドを使用して、クラスターのデータ ソースとタスク構成を指定されたファイルにエクスポートできます。
config export [--dir directory]
パラメータの説明
dir
:- オプション
- エクスポートするファイルパスを指定します
- デフォルト値は
./configs
です
返された結果
config export -d /tmp/configs
export configs to directory `/tmp/configs` succeed
クラスターのデータソースとタスク構成をインポートする
import
コマンドを使用して、指定されたファイルからクラスターのデータ ソースとタスク構成をインポートできます。
config import [--dir directory]
注記:
v2.0.2 以降のクラスターでは、現在、リレー ワーカーに関連する構成の自動インポートはサポートされていません。
start-relay
コマンドを使用して手動でリレーログを開始実行できます。
パラメータの説明
dir
:- オプション
- インポートするファイルパスを指定します
- デフォルト値は
./configs
です
返された結果
config import -d /tmp/configs
start creating sources
start creating tasks
import configs from directory `/tmp/configs` succeed