TiDB Cloud Lake の料金と請求
TiDB Cloud Lake で発生する費用は、Warehouse、ストレージ、クラウドサービス、およびサービスホスティング料金の各コンポーネントで構成されます。このページでは、各コンポーネントの料金と請求の仕組みについて説明します。
TiDB Cloud Lake の料金
このセクションでは、Warehouse、ストレージ、クラウドサービス、およびサービスホスティングの料金情報を紹介します。
Warehouse の料金
Warehouse は実行中(具体的には Running 状態)のときに費用が発生します。費用は Warehouse のサイズと実行時間によって決まります。請求は秒単位で計算されます。たとえば、Warehouse を 3 秒間実行した場合、その正確な時間分だけ課金されます。
Warehouse のサイズとは、同時に処理できるクエリの最大数を指します。料金は、利用可能なサイズと使用している TiDB Cloud Lake エディションによって異なります。
一時停止された Warehouse はリソースを消費しません。デフォルトでは、TiDB Cloud Lake はリソースとコストを節約するため、5 分間アクティビティがないと Warehouse を自動的に一時停止します。この自動一時停止機能は、必要に応じて調整または無効化できます。
ストレージ料金
TiDB Cloud Lake 内のデータは、物理的には Amazon S3 に保存されます。TiDB Cloud Lake のストレージ料金は Amazon S3 の料金に基づきます。現在、Personal Edition と Business Edition のどちらも、1 テラバイト (TB) あたり月額 $23.00 です。
クラウドサービス料金
現在、クラウドサービス料金には API リクエストの料金が含まれています。TiDB Cloud Lake で SQL クエリを実行するたびに、TiDB Cloud Lake HTTP ハンドラーを介して lake-query に REST API リクエストが送信されます。Personal Edition では API リクエスト 10,000 回ごとに $1、Business Edition では API リクエスト 10,000 回ごとに $2 が課金されます。
サービスホスティング料金
サービスホスティング料金は、データ統合サービスに適用されます。Warehouse とは異なり、データ統合サービスは通常、停止するまで継続的に(24 時間 365 日)実行されます。請求モデルは Warehouse と同じで、実際の実行時間に基づいて秒単位で計算され、料金はサービスサイズと使用している TiDB Cloud Lake エディションによって決まります。
サービスサイズは XSmall Warehouse サイズを基準にしています。次の表の月額料金は、1 か月を 720 時間(30 日)として 24 時間 365 日連続稼働した場合の概算であり、参考値として示しています。
例 1
利用シナリオ: ユーザーが XSmall Warehouse (Business) を使用して、ときどきデータをクエリしています。この特定のクエリには 5 分 20 秒かかり、データ保存サイズは 100GB です。
例 2
利用シナリオ: ユーザーが XSmall Warehouse (Business) を使用して、TiDB Cloud Lake に継続的にデータをインポートしています。Warehouse は 1TB のストレージで 24 時間稼働し、1 分ごとのデータのロード (load) には Task service を使用しています。API 呼び出し数の見積もりは 50,000 回です。
TiDB Cloud Lake の請求
請求期間は各暦月ごとに設定されており、毎月 1 日から月末までです。初月については、請求期間は組織が作成された日から開始されます。
請求の詳細を確認するには、Manage に移動して Billing をクリックします。そこで請求書を確認し、支払い用のクレジットカードを登録できます。
TiDB Cloud Lake はユーザーへの請求時に、まずバウチャーを適用します。複数のバウチャーが利用可能な場合、システムは有効期限が最も早いバウチャーから優先的に差し引きます。バウチャーは有効期限までに使用してください。