tiup dm list
tiup-dm
同じ制御マシンを使用した複数のクラスターの展開をサポートします。 tiup dm list
コマンドを使用すると、現在ログインしているユーザーが制御マシンを使用してデプロイされているクラスターを確認できます。
注記:
デフォルトでは、デプロイされたクラスターのデータは
~/.tiup/storage/dm/clusters/
ディレクトリに保存されます。現在ログインしているユーザーは、同じ制御マシン上に他のユーザーがデプロイしたクラスターを表示できません。
構文
tiup dm list [flags]
オプション
-h, --help
- ヘルプ情報を出力します。
- データ型:
BOOLEAN
- このオプションは、値
false
を指定するとデフォルトで無効になります。このオプションを有効にするには、このオプションをコマンドに追加し、値true
渡すか、値を渡しません。
出力
次のフィールドで構成されるテーブル:
Name
: クラスター名。User
: クラスターをデプロイしたユーザー。Version
: クラスターのバージョン。Path
: 制御マシン上のクラスター展開データのパス。PrivateKey
: クラスターへの秘密キーのパス。