情報機能
TiDB は、 MySQL 5.7で利用可能なほとんどの情報関数をサポートします。
TiDB がサポートする MySQL関数
名前 | 説明 |
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BENCHMARK() | ループ内で式を実行する |
CONNECTION_ID() | 接続の接続 ID (スレッド ID) を返します。 |
CURRENT_USER() 、 CURRENT_USER | 認証されたユーザー名とホスト名を返します。 |
DATABASE() | デフォルト (現在の) データベース名を返します。 |
FOUND_ROWS() | SELECT にLIMIT 句がある場合、 LIMIT 句がない場合に返される行の数 |
LAST_INSERT_ID() | 最後のINSERT の列のAUTOINCREMENT 列の値を返します。 |
ROW_COUNT() | 影響を受ける行の数 |
SCHEMA() | DATABASE() の同義語 |
SESSION_USER() | USER() の同義語 |
SYSTEM_USER() | USER() の同義語 |
USER() | クライアントから提供されたユーザー名とホスト名を返します。 |
VERSION() | MySQLサーバーのバージョンを示す文字列を返します。 |
TiDB 固有の関数
次の関数は TiDB でのみサポートされており、MySQL には同等の関数はありません。
名前 | 説明 |
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CURRENT_RESOURCE_GROUP() | 現在のセッションがバインドされているリソース グループの名前を返します。 |
サポートされていない関数
CHARSET()
COERCIBILITY()
COLLATION()