データ移行タスクを停止する
stop-taskコマンドを使用して、データ移行タスクを停止できます。 stop-taskとpause-taskの違いについては、 データ移行タスクを一時停止するを参照してください。
help stop-task
stop a specified task
Usage:
 dmctl stop-task [-s source ...] <task-name | task-file> [flags]
Flags:
 -h, --help   help for stop-task
Global Flags:
 -s, --source strings   MySQL Source ID
使用例
stop-task [-s "mysql-replica-01"]  task-name
フラグの説明
-s: (オプション) 停止する移行タスクのサブタスクが実行される MySQL ソースを指定します。設定されている場合、指定された MySQL ソースのサブタスクのみが停止されます。task-name | task-file: (必須) タスク名またはタスク ファイル パスを指定します。
返された結果
stop-task test
{
    "op": "Stop",
    "result": true,
    "msg": "",
    "sources": [
        {
            "result": true,
            "msg": "",
            "source": "mysql-replica-01",
            "worker": "worker1"
        }
    ]
}
注記:
stop-taskコマンドで移行タスクを停止した後、query-statusを実行してもタスクは表示されなくなります。ただし、このタスクのチェックポイントとその他の関連情報は、dm_metaデータベースに保持されたままです。
- 移行タスクを最初からやり直すには、
 start-taskコマンドを実行するときに--remove-metaオプションを追加します。- 移行タスクを完全に削除するには、タスク名をプレフィックスとして使用する 4 つのテーブルを
 dm_metaデータベースから手動で削除します。