データ ソースのエクスポートとインポート、およびクラスターのタスクコンフィグレーション
config
コマンドは、データ ソースとクラスターのタスク構成をエクスポートおよびインポートするために使用されます。
ノート:
v2.0.5 より前のクラスターの場合、dmctl v2.0.5 以降を使用して、データ ソースとタスク構成ファイルをエクスポートおよびインポートできます。
» help config
Commands to import/export config
Usage:
dmctl config [command]
Available Commands:
export Export the configurations of sources and tasks.
import Import the configurations of sources and tasks.
Flags:
-h, --help help for config
Global Flags:
-s, --source strings MySQL Source ID.
Use "dmctl config [command] --help" for more information about a command.
クラスターのデータ ソースとタスク構成をエクスポートする
export
コマンドを使用して、クラスターのデータ ソースとタスク構成を指定したファイルにエクスポートできます。
config export [--dir directory]
パラメータの説明
dir
:- オプション
- エクスポートするファイル パスを指定します
- デフォルト値は
./configs
です
返された結果
config export -d /tmp/configs
export configs to directory `/tmp/configs` succeed
クラスターのデータ ソースとタスク構成をインポートする
import
コマンドを使用して、指定したファイルからクラスターのデータ ソースとタスク構成をインポートできます。
config import [--dir directory]
ノート:
v2.0.2以降のクラスタでは、現在、Relay Workerに関連する設定の自動インポートはサポートされていません。
start-relay
コマンドを使用して、手動でリレーログを開始実行できます。
パラメータの説明
dir
:- オプション
- インポートするファイル パスを指定します
- デフォルト値は
./configs
です
返された結果
config import -d /tmp/configs
start creating sources
start creating tasks
import configs from directory `/tmp/configs` succeed