tiup install
tiup install
コマンドは、コンポーネントのインストールに使用されます。指定されたバージョンのコンポーネントパッケージをミラーリポジトリからダウンロードし、後で使用できるようにローカルTiUPデータディレクトリに解凍します。さらに、TiUPがミラーリポジトリに存在しないコンポーネントを実行する必要がある場合、TiUPは最初にコンポーネントをダウンロードしてから、自動的に実行しようとします。コンポーネントがリポジトリに存在しない場合、エラーが報告されます。
構文
tiup install <component1>[:version] [component2...N] [flags]
<component1>
と<component2>
はコンポーネント名を表し、 [version]
はオプションのバージョン番号を表します。 version
が追加されていない場合は、指定されたコンポーネントの最新の安定バージョンがインストールされます。 [component2...N]
は、複数のコンポーネントまたは同じコンポーネントの複数のバージョンを同時に指定できることを意味します。
オプション
なし
出力
- 通常、コンポーネントのダウンロード情報を出力します。
- コンポーネントが存在しない場合は、
The component "%s" not found
エラーが報告されます。 - バージョンが存在しない場合は、
version %s not supported by component %s
エラーが報告されます。