tiup dm destroy
アプリケーションがオフラインになった後、他のアプリケーションで使用するためにクラスタによって占有されているマシンを解放する場合は、クラスタ上のデータとデプロイされたバイナリファイルをクリーンアップする必要があります。クラスタを破棄するには、 tiup dm destroy
コマンドで次の操作を実行します。
- クラスタを停止します。
- サービスごとに、ログディレクトリ、デプロイメントディレクトリ、およびデータディレクトリを削除します。
- 各サービスのデータディレクトリまたはデプロイメントディレクトリの親ディレクトリが
tiup-dm
で作成されている場合は、親ディレクトリも削除します。
構文
tiup dm destroy <cluster-name> [flags]
<cluster-name>
:クラスタの名前。
オプション
-h、-help
- ヘルプ情報を出力します。
- データ型:
Boolean
- デフォルト:false
出力
tiup-dmの実行ログ。